硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

その他

むりくり「鬼退治」

先週 愛犬の散歩から帰宅した息子が 「栗畑に雉がおった」と驚いて帰宅した それは珍しい 私も遭遇した事はない 「ん!? 待てよ」『雉』に『犬』 あと一つ キャラを調達したら「節分にピッタリ『鬼退治』の記事になるじゃん」 しかし 茶色い鳥と聞いた夫は「…

ケ・セラ・セラな友人

六星占術で 良くない運気の流れとされる「殺界」 その中でも 特に注意が必要とされる「大殺界」 何気に自分の生年月日から調べてみたら 今年は三年続きの真ん中「停止」にあたる いわば「前厄・本厄・後厄」の「本厄」だ 去年に続いて「我慢の年」という お…

禍福は木に登る蛇の如し

すっかり葉を落とした紅葉の木に こんなのがあった 建築&居住主は不明 今は誰も居なくなった空の巢 きっと親子とも 無事に巢立って行ったのだろう 紅葉の葉がまだ青々と繁っていた頃 庭の水やりついでに 木の下から紅葉に「水掛け」をしたことがあった 晴天…

謹んで新年をお祝い申し上げます

昨年は たくさんの方々に ブログ訪問をして頂き 心より御礼申し上げます 本年も引き続き よろしくお願いいたします 当地はお天気に恵まれ 道路状況を気にせず初詣に出掛けられました そして 毎年恒例の「おみくじ」(三十円) は「末小吉」でした ☀氏神様の御…

携帯電話の無い頃

タブレットを手放さない息子を見て 不意に思い出す 中学卒業のお別れ会で 皆が買って貰った携帯電話でメルアド交換をしている中 携帯電話を持たない息子は 一人ポツンとしていたっけ 高校入学後も 頑として「要らない」の一点張り 結局スマホを購入したのは …

可愛くも腹立たしい スマホケースが届いた

11月6日に私は長年愛用していた「ガラケー」を「スマホ」に変えた きっかけは「ガラケー」をコンクリートの床に落とした為 画面に黒い線が入り始めたからだった スマホでも起こしそうな 同様の事故を防ぐ為 手帳型のスマホケースを 購入することにした 早速S…

イチョウの木

日本で山の無い県は無い 昔から 木はいつも私達の身近にある この時期 山は緑色の中に 赤や黄色と茶色が混じり合い もこもことしたパッチワークキルトのようだ 『本日12月13日撮影』 通勤途中に見掛ける大きな銀杏は 他の落葉樹が冬支度を始めても 緑の葉を…

文在寅さん 感謝状贈ってな わが社のファンダムへ

韓国の大人気男性アイドルグループ「BTS」防弾少年団が 自国に及ぼしている経済影響力は3700億円とも言われ 莫大なものだ 化粧品・衣料品・食品等のコラボ商品も出せば「完売」 世界中のファンダム(熱心なファン)に支えられている 『更衣室の一面』 片田舎に…

「ドコモ スマホ教室」に 参加してみました

何か 新しいことを始めようとするなら 事前リサーチは必須 最近 「ガラケー」から「スマホ」に変えた私は 思いきって「ドコモスマホ教室」に参加してみました! 講座はたくさんあるのだが 平日のみの開講なので 仕事を調整しながらの参加で 順番通りにはいか…

スマホ・カメラ劇場 〈花編〉

私の 緑の国へ ようこそ 皆様を小さな花火で歓迎します! 〈薊〉↑パーンと開いた あざみ 〈白詰草と紫詰草〉↑シロツメクサとムラサキツメクサ 〈韮〉↑線香花火のようなニラ 〈姫蓮華〉↑ヒメレンゲ シュルシュル上がって パーン〈長実雛罌粟〉↑ナガミヒナゲシ開いた …

いきなり バトンタッチ !

こんなにも呆気なく 別れの日が来るなんて 長きに亘り 苦楽を共にし 私に寄り添ってくれた君に 突然の別れを告げた 私は神を呪い 残酷な運命を恨むだろう いや 神は呪うまい 全ては私の責任 呪うべきはこの私なのだ 忘れもしない10月最後の水曜日 何年ぶりか…

グルメなチーちゃん 〈危ない秋編〉

愛犬チーちゃんの散歩には「もぐもぐタイム」がある 秋の主役 東の横綱は大好きな『栗』 落ちている実を割って食べる 私も一緒に食べる 生の栗はナッツのあっさり系のお味 西の横綱は『柿』 こんなに美味しそうなのに 鳥も食べないのは渋いから? 落ちた実を…

山間部の命綱

先週の日曜日の午前中 救急車の音が響いた うちは国道が近いので珍しいことではないが サイレン音は通り過ぎることなく 近くで止まった 「近所の誰か」なら気になるので様子見に 夫は2階の自室へ上がって行った しばらくしたら もっと大きな音がし始めた 「…

レッドスター欲しさに「特別お題」参加します

☆はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問)) ★ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? うちの猫さん達の名前から 「saku tama tengo 」→ 「朔夜」「珠玉」「天護」です。 ★はてなブログを始めたきっかけは? 「趣味(お人形)」や「ネットシ…

天井裏の産土神

私の家から 一人暮らしの義母の家までは 味噌汁の冷めない距離だ 毎朝 通勤前に寄って行く その日 いつものように座敷で 朝食の片付けをしていた時 台所の方で ガタゴト不審な音が聞こえてきた 義母が過ごす座敷は 家の奥にある そこは台所から 一番遠い場所…

伝承技術と科学技術

中世より 石積みの巧者として名を残す「穴太衆」(あのうしゅう) その伝統を継承する「粟田家」十三代目の万喜三さんの口癖は「石の声を聴け」 息子の純司さんは 近畿大学土木工学科を卒業して 父に弟子入りした 粟田家に伝わるのは 熟練技術の石積みで 文書…

乾坤一擲のワクチン

「コロナワクチン」これ程 副反応に個人差があるワクチンは 初めてではないだろうか 同僚や近所の人に 接種2回目後の様子を聞くと 「腕が上がらなかった」「痛くて横向きで眠れなかった」「発熱して とにかくしんどかった」という人が多かった 幸い私は副反…

祟りじゃー!?

先日 遅出出勤のSさんが 浮かない顔で自分の席についた 「さっき衝撃的なことがあったんよ」 そこで内容を聞いてみると 会社近くの狭い道を走行中 前方に大きな蛇を見つけた 蛇は道路上を横断途中でフリーズ 長い胴体を道いっぱいに伸ばしたまま しばらく待…

グルメなチーちゃん 〈夏編〉

愛犬チーちゃんの散歩には「モグモグタイム」がある 日当たりの悪い場所にある 枇杷の木 小さいけれど美味しいらしい 今年も実が少ないね 栗畑の石垣から垂れ下がる赤い実「ナワシロイチゴ」 酸味があるけど水分が多くて 私とチーちゃんのお気に入り こちら…

しば餅を味わう

愛犬の散歩の時 「サルトリイバラ(猿取茨)」を見掛けるようになった この丸っこい葉で思い出すのは 伯母が作ってくれた「しば餅」 手で簡単に千切れるが、トゲがあるので注意 子供の頃 学校が休みに入ると 一人でバスに乗り 山間部で酪農を営んでいた母の実…

燕夫婦の判断

先週の月曜日 職場に出社すると下駄箱の上に 手の込んだ構造物があった 渾身の糞受け棚 毎年のようにやって来る 燕の夫婦の為に 「雛の転落死亡の予防」 糞受けの新聞紙を交換する事務員さんの為に 「糞害対策」 長年勤めた守衛を辞めて 今は敷地の清掃等を…

頑迷族の長(オサ) GIBO

高齢者が 固定電話を使った詐欺被害に遭わないように 頑迷族の長 GIBO (義母)の話をしよう GIBOは「頑迷一族の証」である 二つ折り携帯を持っている 常に首からぶら下げ 入浴と就寝以外 手放したりはしない 「ストラップが切れて携帯紛失」を 世界の終わり同…

当たり前の幸せ

1999年 ノストラダムスの大予言が話題になっていた年 私は気になる症状が出て(下痢、血便)近くの病院を受診した 投薬でも改善せず その後 内視鏡検査を受けた 友人から聞かされた話より ずいぶんと短時間で終了し ホッとして診察室に入ると 医師から大きな総…

頑迷一族の教え

「大切なお知らせでーす」 A4サイズのゆうメールをヒラヒラさせて 夫が得意気な顔でリビングに入ってきた NTT から送られて来た「修理受付終了した二つ折り携帯の対策」 要は「早くスマホに変えましょうの催促」ですね 「今のガラケーで不便はないし 気に入…

「お椿さん」だからね

先週「春だ」なんて記事掲載したら 昨日17日は午後から降雪が始まり「冬だったのね」と思い知らされた いつもは通勤時間15分なのに 勤務先から帰宅までに3時間もかかったのだ まず国道のひどい渋滞にはまり ようやく先に見えたのはUターンさせられる車 お巡…

名前が好かんわ!

私は子供の頃から自分の名前が嫌いだった 子供らしくなくて 暗いイメージの名前だと思った 母親から 血縁の無い燐家のおばあさんが私の名付け親と聞いてから 尚更嫌いになった 彼女が若い頃読んで感動した小説から「波乱万丈の人生で最後は幸せになった主人…

ステーン !!

当地では まだ雪が積もらないこの冬 積雪といえば思い出す出来事がある この地方には珍しく20㎝位の積雪があった日 通勤の為 自宅から国道へ続く坂道を恐々車で下っていた 道路中央部分についた幾筋もの凍結したタイヤ痕に注意しながら 緩やかなカーブを曲が…

明けましておめでとうございます

明けました2021年 皆様にとってこの一年が良い年でありますように 元旦のお昼前に 氏神さまに初詣に出掛けました 例年参拝者は2~3組出会うだけなのに 今年は次々とお参りの人が訪れる おまけに顔見知りと年始の挨拶を交わすから「密」になりつつある こんな…

占いに救われた

当たるも八卦当たらぬも八卦 来年の運勢を占う本が本屋さんの店頭に並び始める 「お守り代わり」「ひとつの話題」「良きアドバイザー」「詐欺、インチキ」占いに対する考え方は人各々 信じる信じないも自由 そして 私は占いで「信じる者は救われた」クチだ …

「作家冥利に尽きる」

「旧家蔵出し 初出し」オークションで骨董品を出品するときの謳い文句 蔵は温度・湿度の変化が少なく光も当たらない 大切な物を保管するには最適な場所 お人形も例外ではない 「RETROSPECTIVE 」=AMANO KATAN = photographs YOSHIDA RYO 私の好きな人形作家 …