お正月に届く年賀状が 減った
郵便料金の値上げの影響に加え
交流のある方は
年配者が多いからかもしれない
年々 減りつつ有る中
去年の年賀状を元に
今年の年賀状を出したのだが
返信がない方が 4人
近状を報告するものの
会うことの無い友人 親戚
関係を絶たれたような淋しさを 感じた
せめて「年賀状じまい」を
知らせてくれたらいいのにとも 思うし
相手の気持ちを推し量ると
少し 心が重くなる

そんな時に読み返す
毎年 猫柄の封書で届く
Sr.ヒルデガルトの 新年の挨拶
私から届いたクリスマスカードを開いたら
いきなり「猫の声」と「クリスマスソング」で 大笑い
面白かったので
他のシスターと 笑いを分かち合いましたと
何とも嬉しい報告も 頂いた

音大を出て 息子のピアノの先生をしていた彼女が
「シスターに成りたい」と
指導を辞めてしまった時は 驚いた
クリスチャンだった事すら 知らなかった
親はさぞかし 仰天しただろう
母親は怒り 嘆き訴えるも
彼女を翻意させる事は出来なかった

彼女の手紙はいつも
「Maria !」で 始まり
「皆様のうえに神様 マリア様の
お恵みがありますように」と
祈りの言葉で 締め括られている
私は信仰心が 薄いけれど
「マリアと共にある」彼女の生き方には
清々しさを感じる

これから年始には
年賀状じまいをされた方に
想いを馳せながら
穏やかに過ごされている様にと
祈る自分でありたい


























