硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

燕夫婦の判断

先週の月曜日 職場に出社すると下駄箱の上に 手の込んだ構造物があった

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渾身の糞受け棚

 

毎年のようにやって来る 燕の夫婦の為に 「雛の転落死亡の予防」

糞受けの新聞紙を交換する事務員さんの為に 「糞害対策」

長年勤めた守衛を辞めて 今は敷地の清掃等をしているおじいちゃんの力作

でも 鉄壁のブロックが逆効果だったようで 夫婦は別の場所に営巣を始めた   

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今年新たに作ったもののここも危険かも?

 

田んぼに囲まれたこの辺りは蛇が多く 昨年も板塀を這い上がろうとする蛇を 職場の人が叩き落とした

 設置された棚まで登れば 蛇はゆっくり食事ができてしまう 

 

昨年は二度の孵化から 各々3~4羽の雛たちが無事巣立って行った

今年突然現れた不審物を「危険」と判断した夫婦は賢いと思う

 

せっかく 材料自腹で取り付けたおじいちゃんが ガッカリしないように

今度 私が「つば九郎」のぬいぐるみでも 乗せておこうかな

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つば九郎」はTシャツの絵柄の方ですよ