硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

乾坤一擲のワクチン

「コロナワクチン」これ程 副反応に個人差があるワクチンは 初めてではないだろうか 

 同僚や近所の人に 接種2回目後の様子を聞くと 

「腕が上がらなかった」「痛くて横向きで眠れなかった」「発熱して とにかくしんどかった」という人が多かった 

幸い私は副反応がなかったが 夫はワクチン接種翌日に発熱し 仕事を早めに切り上げ帰宅した 

38.5度の熱が出た為 自宅にあった「とんぷく」を飲んで就寝 

翌日は37.4度まで下がり「汗かいて寝たら楽になった」と出勤した

幸い夜には平熱に戻っていた 

 

昨日 読者登録しているブロガーさんの記事で 私が夫に安易に飲ませた「解熱剤」にも相性があることを初めて知って 青くなった

 

私がワクチン接種をした時 別の接種者二人が「熱が出たり頭痛がしたら飲んで下さいね」と「とんぷく」(薬は有料)を診療所の受付で渡されていた

私には無かったので尋ねると「え?いるの? いるなら処方してもらうけど?」

何だか腑に落ちなかったが「...いえ 要りません」 

解熱剤は 喉風邪をひいた時のが残ってたのを思い出した 

「もしも熱が出たらあれを飲もう」 

私は勘違いをしていた 子供が熱を出した時も処方された 緑色のひらがなで「とんぷく」と書かれた白い紙の薬袋 

長い間「とんぷく=解熱・鎮痛剤の名前」と思っていたのだ 

「コロナワクチン」と「喉風邪」の解熱剤は 違う種類の薬剤だったのではないだろうか? 

それを夫に飲ませた 自分のいいかげんさにゾッとした  

薬を購入する場合 自分の判断ではなく 薬剤師さんに相談するベきだと思った

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モデルナ社の 異物混入と同じロットのワクチンを接種した30歳の男性が死亡した 

朝日新聞の取材によると この方は 接種翌日の8/23日に発熱し 仕事を休んだが

解熱剤で熱が下がり 8/24日には回復して出勤した 自宅で母親と夕食をとり午後9時頃に自室に戻った 

だが25日朝 出勤時間になっても起きてこない為 母親が部屋に行くと 布団の上でうつ伏せで亡くなっていたという 

基礎疾患 アレルギー歴は無かった 

「若いといえど ワクチンは受けんといかんぞと 勧めたのは私なんです」父親は涙ぐみながら語った 

厚労省は死亡と接種の因果関係は不明としている

「死因はワクチン以外考えられない 国は対処が遅すぎる」

「安全が伴っていないと何の意味もない 息子は亡くなる必要がなかった 同じように亡くなる人が出ないように 国は調査を急いで欲しい」と訴えている 

亡くなられた息子さんとご両親の無念さを思うと 胸が痛む 

国による早急な解明を願うばかりだ