硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

記事納めです!

もう数日で年が改まる 休みの日 明るい時間に犬の散歩に出掛けて 嬉しい事があった 過疎の山間部にも行政の手が入ったのだ 9月の下旬 山コースを登っていくと 道路沿いの木々に ピンクのリボンが結び付けられているのを発見した 見たところ枯れた木や 道に…

占いに救われた

当たるも八卦当たらぬも八卦 来年の運勢を占う本が本屋さんの店頭に並び始める 「お守り代わり」「ひとつの話題」「良きアドバイザー」「詐欺、インチキ」占いに対する考え方は人各々 信じる信じないも自由 そして 私は占いで「信じる者は救われた」クチだ …

「作家冥利に尽きる」

「旧家蔵出し 初出し」オークションで骨董品を出品するときの謳い文句 蔵は温度・湿度の変化が少なく光も当たらない 大切な物を保管するには最適な場所 お人形も例外ではない 「RETROSPECTIVE 」=AMANO KATAN = photographs YOSHIDA RYO 私の好きな人形作家 …

四ツ足の魔物

朝晩の冷え込みが厳しくなる頃 ソレはやって来る 家族の集まる居間のど真ん中に現れる 四ツ足の魔物 まずは魔性仲間の猫達を己の腹に納める 魂を虜にして傀儡として使う為だ ほら聞こえる 腹の中からぐふぅ..ぐふぅと忍び笑い いや これは珠玉(タマ)のイビキ …

ひとりの正月

初めての子供が産まれた年 夫は郷里に転勤になった それからは 私の正月準備はお餅つきから始まるようになり 家族総出で毎年6臼ついた 大晦日は来客に備えて 午前中にスーパーで山のように食料を買い込んだ後 客間にたくさんの布団と電気毛布を出し 居間には…