硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

パパラッチ撃退法

カマキリの眼は たくさんの「個眼」が集まった「複眼」 此方の動きを追う黒目は「偽瞳孔」といわれ 人の瞳孔とは違うもの ストロー状のものが 束になって集まった個眼のうち 奥まで見通せたものが 光の反射がないので黒い点に見えるらしい 《水やり中に見つ…

さよなら 珠玉(タマ)爺ちゃん

昨夜 夫がポツリと呟いた 「珠玉が おらんよなって 淋しいなぁ...」 四十九日もとうに過ぎていた いつも珠玉が寝そべっていたソファーの左端に 白熊のぬいぐるみを置いて 思い出したように声をかける 18年も一緒だったんだもん 当たり前だね 珠玉がうちに来…

可愛くも腹立たしい スマホケースが届いた

11月6日に私は長年愛用していた「ガラケー」を「スマホ」に変えた きっかけは「ガラケー」をコンクリートの床に落とした為 画面に黒い線が入り始めたからだった スマホでも起こしそうな 同様の事故を防ぐ為 手帳型のスマホケースを 購入することにした 早速S…

幻の猫

息子にピアノを教えてくれていた先生は 猫に縁のある方だった 二度も捨て猫を保護し 借家の大家さんから許可もらって育てていた ある日 レッスンを終えて山道を走行中 路肩に停まっている車に気付いて減速すると 先生の車に気が付いた若いカップルは 慌てて…

箱に入るのは一度だけで良い

外出前に空箱をそのままにしていた スマホの高速充電器が梱包されていた 小さめの箱 帰宅すると箱が歪んでいた これは「あの形」だ 小さな奴の仕業だと思ったら 大きな奴も加担していたようだ 小柄な天護 と 大柄な珠玉(タマ) 狭い所に入りたがるのは「胎内回…

白・ 白・白

今年 最初の競馬のクラシックレース「桜花賞」で 初めて「白馬」が優勝した 本当に綺麗な白い牝馬で 名前は「ソダシ」という サンスクリット語(古代インドの標準的文章語)で 「純粋、輝き」という意味らしい 「白馬優勝記念」と 強引に賞して 「うちの色白さ…

四ツ足の魔物

朝晩の冷え込みが厳しくなる頃 ソレはやって来る 家族の集まる居間のど真ん中に現れる 四ツ足の魔物 まずは魔性仲間の猫達を己の腹に納める 魂を虜にして傀儡として使う為だ ほら聞こえる 腹の中からぐふぅ..ぐふぅと忍び笑い いや これは珠玉(タマ)のイビキ …

愛しの朔夜

黒猫「朔夜」が家に来たのは 暮れも押し迫った2002年12月28日だった 夫の勤務先でうずくまって鳴いていたのを連れ帰ったのが縁の始まり 鍵尻尾の雌の黒猫 気まぐれで寂しがりや いつも人の側に居た シャンプー嫌いの白猫「珠玉」 風呂場に連行される時の「助…

晴耕雨読

今日も雨 こういう日は頭もボンヤリしてしまう でもね 頑張って 読書なんぞしてみよう 「ふーん なかなか良い歌じゃん 夏井先生に褒められるかもよ」 「…早くお外に衣 干したいーーって 同居人が…毎日 言うとる…むにゃむにゃ」 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の…

現代版ペーパーウェイトアイ

ドイツのビスクドールを落札した メーカーは 「シモンハルビック」 出品者は お顔の内側で留めてあった石膏が外れて 眼を付け直さなければならないが 本来のブローアイ ( 吹きガラス状の瞳 ) か現代版のペーパーウェイトアイか選べます と連絡があった 私は…

猫の名前

白猫の「珠玉」(と、書いてたまと読む)は黒猫「朔夜」が好き 気が付けばいつも 雄猫 珠玉が 雌猫 朔夜の側にいる クールな朔夜は 素っ気ない すぐに 朔夜にくっつく珠玉ちゃん 重いからやめてよね 「ギャー」じゃなくて「ふぁ~」 欠伸をすると涙が出るのは…