硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

ケ・セラ・セラな友人

六星占術で 良くない運気の流れとされる「殺界」

その中でも 特に注意が必要とされる「大殺界」 

何気に自分の生年月日から調べてみたら 今年は三年続きの真ん中「停止」にあたる 

いわば「前厄・本厄・後厄」の「本厄」だ 

 

去年に続いて「我慢の年」という おみくじの言葉も 府に落ちる 

去年は家族のトラブル処理に追われ 一つ峠を越えたが 結局山は越えられなかった 

今年は 次の峠越えが待っているわけだ 

どうにも気分が塞ぐまま 出掛けた 

f:id:sakutamatengo:20220122213628j:plain

 

kaoru ちゃんは 自宅の一室を改造して美容室を営んでいる 

木製のドアを開け 暖められたお店の大きな鏡の前に座る 

 

カットに行く暇もなく一年伸ばした長い髪を 彼女はバサバサ切っていく 

肩から広がるケープの斜面を 焦げ茶色の髪がスルスルと滑り落ちて行き 

私の頭と心は みるみる軽くなる 

「よく こんだけ伸ばしたねぇ」 床を掃きながら 感心したように彼女は言う

『そう よくこんだけ溜め込んだものだ 』 私は心の中で呟く 

 

家族の話をしながら「ツイて無いのは大殺界だからかな...」 そう言うと 

kaoru ちゃんは 「そんなもん 無い無い~ 」

此方にえびす顔を向けて アハハハハと 豪快に笑い飛ばす 

「親とのいさかい」「子供の不登校」「美容室の経営難」 

これまで立ち塞がる壁を ぶっ壊して進んで来た彼女の言葉は 実に頼もしい 

たまにズケズケ 人の痛い所を衝いて来て 頭にくるけどね 

f:id:sakutamatengo:20220122214010j:plain
f:id:sakutamatengo:20220122213852j:plain

 

腰痛治療に通っている 整形外科のリハビリ担当yu-koちゃんは

どんな話題をふっても 乗ってくれる 

早速「大殺界」の話を 持ち出してみた 

「それは12年周期で訪れる」と 言うと 

「そういえば 夫や自分の大病も そんなサイクルだったような... 」と

思い当たったようで

私が「信じます?」と問うと

「ぜ~んぜん !」 彼女は楽しそうに うふふふふ  と笑った 

 

「人生良い事も悪い事も有りますよ~」 yu-koちゃんの声は「メジャー・コード」 

聞いていて実に明るい気持ちになる 陽の響き 

彼女のマッサージで 体も心も楽になる 

f:id:sakutamatengo:20220122215534j:plain

 

どう転ぶか判らない先の事を心配するのは 私の悪い所 

ぽっちゃり系でパワフルなkaoru ちゃんは 私の背中をパンと叩き 

しなやかな強さを持つyu-koちゃんは 私の両肩をぎゅっと掴んで 

私を雲散霧消の気分にして 送り出してくれたのだった  

禍福は木に登る蛇の如し

すっかり葉を落とした紅葉の木に こんなのがあった 

建築&居住主は不明  今は誰も居なくなった空の巢 

きっと親子とも 無事に巢立って行ったのだろう

f:id:sakutamatengo:20220115150042j:plain

 

紅葉の葉がまだ青々と繁っていた頃 庭の水やりついでに

木の下から紅葉に「水掛け」をしたことがあった 

晴天続きで暑い夏の夕方 鳥の巢に気付かず葉っぱ目掛けてかけまくった 

 

f:id:sakutamatengo:20220115153103j:plain

 

その後 家の2階のベランダに 若いシマ蛇が入り込んで居るのを見つけて

「どうしてこんな所に?」とその時は不思議だった 

もしかしたら 鳥の巢を狙って木を登っている途中

私の水攻めに遭ったからかもしれないと 今なら思う 

 

どうやら ベランダのボードを 垂直に登れないようなので 

紅葉の木陰で涼む 愛犬に捕まらない側に 太い木の枝を立て掛けておいたら

階下で夕食の準備をしている間に 居なくなっていた 

f:id:sakutamatengo:20210809152038j:plain

 

愛犬に見つかる事なく木に登り始めた蛇が 食料調達間近で水を差された→

しかし幸い落ちた所が 愛犬の居る地面ではなくベランダだった 

 

片やロックオンされて命の危険に晒された鳥は 巢ごとずぶ濡れにはなったが→

蛇の攻撃を免れた 

 

f:id:sakutamatengo:20220115150930j:plain

 

幸や不幸の遭遇は こんな気紛れのような偶然から起きることがあるんだな 

野生の世界で「生きるための闘い」は厳しくも崇高 

知らずに関わってしまったが 一つの命も失われなかったのは「幸い」と思う事にしよう

   

謹んで新年をお祝い申し上げます

昨年は たくさんの方々に ブログ訪問をして頂き 心より御礼申し上げます

本年も引き続き よろしくお願いいたします 

 

f:id:sakutamatengo:20220101144759j:plain
f:id:sakutamatengo:20220101144710j:plain

 

当地はお天気に恵まれ 道路状況を気にせず初詣に出掛けられました 

 

f:id:sakutamatengo:20220101144947j:plain

 

そして 毎年恒例の「おみくじ」(三十円) は「末小吉」でした 

氏神様の御神託の総意

「このおみくじ引いたあなた! 今年は何事も辛抱ね その上で正直に生きなさい そうじゃないと予想外のトラブルが起きて せっかくのプランもおじゃんになるわよ」

「何か始めるなら春よ 売買(メルカリ)やりたかった? 慎重にすればグッド」

「この一年 物事は慎んでワガママを言わないこと」 

「それに年上の人とのケンカは駄目よ  優しくしなきゃ 職場であなたより年上って... 少なっ! じゃあこれ きっとお姑さんの事ね」

「 イマイチじゃないわよ『末小吉』は! なかなか出ない『レアおみくじ』なんだから むしろラッキー あなた ちょっと感謝が足りないわよ」

「今年も神仏を崇め 真面目に働いてたらOK ということで 〆ちゃいます 頑張れ!」 

(※注 上記原文訳は あくまでsakutamatego の独断と推測に基づく解釈です)

 

去年に続いて 今年も辛抱かぁ ちょっとキツイな氏神

ストレス溜まったら ここで吐き出しちゃうからね

f:id:sakutamatengo:20220101150953j:plain

 

 

おみくじに続いて 今年も「厄除け」と「交通安全」のお守りを授かる 

ここは無人販売なので 代金は自分で木の箱の投入口から中に入れる 

お釣りが必要なら 下の引き出しを開けて自分で取り出す 

私が嫁いでからずっと この「良心を問われる」やり方が変わった事はない 

f:id:sakutamatengo:20220101150733j:plain

 

 

ところで 義実家地方では「元日のお雑煮は男が作る」慣わしだ 

晦日は 家族や帰省客のもてなしで働き詰めの 妻や嫁が休めるように ということらしい 

お雑煮は 鰹だしでお餅は丸い 具は「竹輪とかまぼこ」だけだが 

夫に作って貰った料理を食べるのは 気分がいいわ 

f:id:sakutamatengo:20220101145843j:plain

皆様にとっても 良い一年でありますように お祈り申し上げます 

さよなら 珠玉(タマ)爺ちゃん

昨夜 夫がポツリと呟いた 「珠玉が おらんよなって 淋しいなぁ...」

四十九日もとうに過ぎていた

いつも珠玉が寝そべっていたソファーの左端に 白熊のぬいぐるみを置いて

思い出したように声をかける 18年も一緒だったんだもん 当たり前だね 

f:id:sakutamatengo:20211230222442j:plain
f:id:sakutamatengo:20211230222851j:plain



珠玉がうちに来たのは 2003年11月だった 

息子が「動物愛護センター」で見掛けて どうして飼いたいと泣いて頼んだのだ 

愛護センターで 親子参加の講習を受け 譲り受けた 

家には既に黒猫「朔夜」が居たが 猫同士が慣れるのに 時間はかからなかった 

 

予想外だったのは この新入りの「食事の催促」が凄まじいことだった 

朔夜は 人が起き出すまで鳴く事はなかったが 

珠玉は 夜明け前から大声で人を起こそうとする 

「こいつ 俺らを睡眠不足で殺す気やで」そう夫はぼやいていた 

 

f:id:sakutamatengo:20211230223218j:plain

 

珠玉は 寝ていたところを急に抱き上げられ 頬擦りされても 

床の上を「タマ・モップ~」と 滑らされても 

爪をたてたり 噛みついたりはしなかった まぁ嫌そうな顔をしてたけど

「お前は最高の猫や~」と夫はいつもベタ誉めだった 

f:id:sakutamatengo:20211230222621j:plain



異変に気付いたのは「多飲多尿」だった 腎臓の病気を疑い 病院に連れて行くと 

診断は「重度の糖尿病」 もう永くない と先生に言われても 信じられなかった 

食欲も有り 二階まで上がって催促する程 元気だったから 

注射と投薬「糖尿病用のフード」 治療を始めてしばらくすると 

足がふらつき 食欲も衰え始めた 

「永くないんだったら 好きなものをやろう」夫はそう言って

カロリーを気にせず 食べたい物を与えた 

 

やがて 水だけになり それさえも口にしなくなった10月の日曜日 

ソファーに横たわった珠玉を 夫と二人で看取った 

安らかな顔だった「本当はまだ生きてるんじゃないか?」「息吹き返したりして」

そんな会話を何度も交わした 

 

翌日 予約したペット霊園に連れて行かねばならない 

リビングから 珠玉を納めた箱を玄関へ運ぶ私の足が止まる 

触ると身体は硬く冷たいけれど 毛は柔らかくて 顔はただ眠っているだけのようだ 

突然 涙と思いが溢れ出す 

嫌だ 嫌だ 焼くのは嫌だ!! ずっとこのまま そばに置いておきたい! 

 

f:id:sakutamatengo:20211230222955j:plain

 

珠玉を荼毘に付して 共同墓地に埋葬して貰った 

そこには 珠玉が大好きだった朔夜も眠っている 

きっと虹の橋で会えて 毎日お花畑で寝そべっていることだろう

 

f:id:sakutamatengo:20211230222927j:plain

↑『これが 私のブログ・アイコン』

 

私も 朔夜と珠玉に会いたいな 

もう少し先になるけれど 虹の橋で仲良く待っててね

それまで さよなら珠玉爺ちゃん また合おう! 

   

携帯電話の無い頃

タブレットを手放さない息子を見て 不意に思い出す

 

中学卒業のお別れ会で 皆が買って貰った携帯電話でメルアド交換をしている中 

携帯電話を持たない息子は 一人ポツンとしていたっけ 

高校入学後も 頑として「要らない」の一点張り 

結局スマホを購入したのは 部活を引退した高3の夏休みだった

 

それまで幾度も「持てば助かるのに」と思った

職場にいる私の携帯にかかった 息子からの電話を取り損ねると 

相手は「公衆電話」で返信不可 

たいていは「○○駅まで迎えに来て」なのだが 何度も行き違いがあって困った 

 

部活の友人にも 迷惑をかけた 

予定変更はメールで伝達できるのに 息子にはわざわざ家電にかけなければならない 

「もしもし△△さんのお宅ですか 野球部の□ですが☆君おられますか?」 

私は階段下から 2階の息子に声をかける 「野球部の□君から電話よー」

 

f:id:sakutamatengo:20211225220848j:plain

 

スマホや携帯電話のなかった頃は こんなだったと思い出していた 

友人宅の固定電話に電話をする 呼び出し音が止まる

受話器の向こうは両親 兄弟 祖父母 それとも本人なのか ちょっと緊張したっけ 

 

夜 友人とお喋りが弾むと 固定電話を持ってコードが届くギリギリ

玄関横 階段の三段目に移動 腰かけたままで長電話をする 

階段横のトイレに入る父は「おいおい」と呆れ顔 

2階に上がる兄に気付き 顔も見ないで少し避けると チッと舌打ちして通りすぎる 

トドメはたいてい母 「たいがいにしときーよ」と声がかかったっけ 

 

こんな話を聞いた 

大ファンの歌手が ある日サプライズゲストでイベント会場に来ると知った友人は

同じくファンの親友に知らせなければと 思い立つが 

あの当時 一人暮らしの部屋に固定電話を引いている人は ほとんど居なかった 

なんとしても伝えたかった彼女が取った連絡方法は「電報」だった 

細かい内容は忘れてしまったが 二人は無事会場で 会えたそうだ 

 

f:id:sakutamatengo:20211225220712j:plain

 

親友Naoちゃんは 社交的で友人が多く 退勤後真っ直ぐ家に帰らない事が多かった 

深夜 寝静まった家の電話が鳴る 

私が階下に降りる前に 受話器を取るのはいつも父親だった 

2階の自室から 顔だけ出して様子伺いをしている私に 

「Nao さんのお母さんから」と 階段下からぼそりと告げる 

この時々かかる「未だ帰宅しない娘を心配する電話」に 翌朝 父は何も言わない 

深夜に起こされた不満や 友人を誹謗するような事はついぞ口にしなかった 

 

遊ぶ機会は少ないのに 何故うちに電話がかかるんだろうと Nao ちゃんに訊ねてみた 

「ごめんね あれ母親が電話番号帳の友人欄を 上から順に掛けてるみたい」 

えぇ?! 深夜「当たり」が出るまで掛けてるの? 驚いた 

「じゃあ うちの電話番号を友人の一番下に書き換えお願いします」

「了解しましたー!」元気良く返事をしてくれたけど 

私が結婚しても 深夜お母さんがしっかり新居にかけて来たっけな  

f:id:sakutamatengo:20211225220452j:plain

携帯電話が無い頃 不便さも待ちぼうけも許容できた 

今よりも時間は ゆったり流れていた気がする   

可愛くも腹立たしい スマホケースが届いた

11月6日に私は長年愛用していた「ガラケー」を「スマホ」に変えた 

きっかけは「ガラケー」をコンクリートの床に落とした為

画面に黒い線が入り始めたからだった 

 

スマホでも起こしそうな 同様の事故を防ぐ為

手帳型のスマホケースを 購入することにした

 

早速SNS でハンドメイド作家さんの作品を検索した 

気に入ったイラストを見つけたけれど 目当ての作家さんは「iphone専用カバー」だけしか制作されていなかった 

 

次に気になったのが「名画・イラスト」

ゴッホ クレー クリムト ウィリアム・モリス どれも素敵 

アルフォンス・ミュシャも良いと思ったが 

私のスマホは レンズの位置が上部中央にある為 背面側イラストの顔付近が削られてしまうので断念した 

 

どれにしようか ページをスライドしては悩む なかなか決められないでいると 

突然夫が「これ良いやん」と自分のスマホを見せてきた

「何で人のケースを選ぶん?関係ないやん」 

しぶしぶ見てみると三匹の猫のイラストだった

f:id:sakutamatengo:20211218174748j:plain

 

我が家の猫達と同じ構成で キャラクターも被る 

「古株で気紛れだった黒猫『朔夜』」「おっとりして居眠りばかりの白猫『珠玉』」「臆病で一番野性的な白と茶トラの『天護』」

なんともほのぼのとしたイラストで 結局そのスマホケースに決めてしまった 

海外の作家さんの作品で 到着まで4週間は掛かるとのことだった 

 

その長い待ち時間の間に魔が差して 毎年の「赤い羽根募金(やってます)」の如く 私は「赤いチーム募金」をしてしまった 

 

プロ野球球団の「広島東洋カープ」は 親会社を持たない貧乏球団と言われて久しい 

近年は ファンクラブ会員になるのも苦労する程の 人気球団になってはきたが 

コロナの影響で集客が見込めず 数字が落ちているグッズの売上に少しでも貢献したい 

f:id:sakutamatengo:20211218174847j:plain

北斎の波/世界文化遺産の富士山に代わり厳島神社の大鳥居/鯉のスケートボードがキュート♡』

 

届いた「カープスマホケース」を一目見て夫は「センス悪っ! 酷いわソレ」 

人が気に入って買ったのに腹立つー💢 

『来年又 センスのめちゃ良いカープグッズ買うちゃるけんな 覚えとけよ!!』 

固く心に誓う私   

f:id:sakutamatengo:20211218175224j:plain
f:id:sakutamatengo:20211218175316j:plain

 

『今年の購入グッズ↑』

 

 

ひと月半待たされたスマホケースが 今日ようやく届いた 

可愛いにゃんこケースを付けると 気分もホンワカ 

身近に置くもので 気分も変わるものだな 

来季のプロ野球開幕まではこのケースにしよう 

何だかまったり気分で 過ごせそうな気がする

 

届いた現物を見た夫は 「うちの『さく・たま・てん』でピッタリやん」

「こんなハマっとる絵は無いわ~」「やっぱり可愛いなぁ」

自分のチョイスケースに自画自賛の嵐 

あー うるさー そんなにエエんやったら自分のスマホ用に買えやぁ!

 

 

 

 

イチョウの木

日本で山の無い県は無い 昔から 木はいつも私達の身近にある 

この時期 山は緑色の中に 赤や黄色と茶色が混じり合い もこもことしたパッチワークキルトのようだ 

f:id:sakutamatengo:20211213203625j:plain

『本日12月13日撮影』

 

通勤途中に見掛ける大きな銀杏は 他の落葉樹が冬支度を始めても 緑の葉を繁らせていた 

「見事なものだな」 毎年通り過ぎるだけだったが 記事にしてみようと思い立った 

f:id:sakutamatengo:20211213203851j:plain

『11月9日撮影』

 

人は巨木を見掛けると ついつい近寄りたくなるものではないだろうか 

両手を広げて 幹の太さを確かめたり 

遥か頭上に伸びている 幹の高さに感心したり 

周囲をくるくる回って「いつから此処にいるんだろう」と思いを巡らせる 

 

写真撮影しようと思い立って 私は路肩が広くなった所に車を停めて

銀杏の木まで歩いて戻った

スマホで まだ緑が多い姿を数枚撮影した 

その中に 何故か白く霞がかかったような画像があった 

f:id:sakutamatengo:20211213204914j:plain
f:id:sakutamatengo:20211213204143j:plain



その後の移り変わりを 三度撮影したが 

一度と二度目は シャッターをクリックしてもなかなか反応しなかったり 

f:id:sakutamatengo:20211213205040j:plain
f:id:sakutamatengo:20211213205206j:plain

『11月25日撮影』           『11月30日』撮影

 

三度目は 勝手に連写撮影になったり 不思議な事が続いた 

f:id:sakutamatengo:20211213205832j:plain

『12月7日』撮影

この銀杏は 小学校の校庭にあるので 敷地に入らず歩道から撮影した 

見掛けないヤツが いきなり撮影を始めて「銀杏は 私を不審者と思ったのかしら?」 

 

防火性が高い銀杏は お寺や神社でよく見掛ける 

霊木と言われる銀杏の木は 全国にある

巨木には不思議な力が宿るのかもしれない

 

この銀杏の木は 同僚Nさんの叔母さん(父親の妹)が 通学していた頃には

二本あったそうですが 残念ながら 片方は枯れてしまったとか 

残されたこの銀杏の樹齢120年くらいと思われる 

 

毎年行われる「ライトアップ」

今年は12月6日にささやかな「点灯式」が行われた 

小学5年生(14人?)による「踊り」「リコーダー演奏」「クイズ大会」の後

保護者や地域の方と共に カウントダウン後に点灯 

17日まで 金色に浮かび上がる銀杏が見ることが出来る ...はずなのだが 

10日以降点灯されてないんですけど? 

電球切れた? ブログにアップ出来なくて私がキレそう... 

 

金色に輝く 銀杏のライトアップ画像は 来年のお楽しみということで ごめんなさい