硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

銀杏・飯

念願の「ぎんなん飯」を 作ってみました

レシピを見ると 

銀杏とお塩で 炊く シンプルなものと

いろんな茸と銀杏を お醤油味にする

秋らしいものがある

とりあえず 昆布を入れてシンプルな方にしてみた

 

一合炊きなので 塩と銀杏を控えたら 

ちょっと物足りない感じになった

 

週末は 夫の実家で夕飯を食べるので

早速「ぎんなん飯」を 持参した

「ぎんなん飯を 作ってみたんよ」

義母には 小さめのお茶碗(そうめんもあった)

夫には 小皿によそって勧める

 

「そりゃ 珍しいね」

義母はそう言って お茶碗から

銀杏ばかりを摘まんで食べて

ご飯を 残し 

夫は自分の小皿から 銀杏をせっせと

義母の茶碗に移して

ご飯だけを 食べた

 

『何だ コイツら💢』

ただの「銀杏と飯」じゃん

 

 

銀杏は 栄養価が高いが

食べ過ぎると 中毒症状を起こす

(嘔吐 下痢 呼吸困難)

明確な 基準はないが

1日の摂取量として 大人なら10粒 

子供は 3粒位のようだ

中毒を起こすのは 8割が小児なので

5歳未満のお子さんは

口にしない方が いいようです

 

義母は

「食べ物に 好き嫌いが無い」事と

「産まれてこの方 お腹を壊したこと無い」事が 自慢だ

きっと中毒(15粒位)にも ならないに違いない

 

今度は 色々な茸と混ぜて

簡単には 分別出来ないような

秋の「マリアージュ・De・ギンナン・ライス」に

挑んでみようと

リベンジに燃える 私であった