硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

程よい居候

我が家で共存していた「チリグモ」は

カメムシ事件から 家出をしたままだが

他にも家には たまに姿を見せる居候が居る

 

大抵は夜間に ひっそりとやって来るので

気付いた時の インパクトが大きい

 

部屋の灯りをつけた後 ギョッとするのが

アシダカグモ

ゴキブリやハエを補食してくれる

益虫なんだけど

一瞬固まるよね お互いに

トイレで出会うと 出直すこともある

しばらくして行くと 何処かに移動してくれているから

優しい奴なんだけど

ちょっと距離を 置きたくなる容姿が

残念なところ

 

 

洗面所の窓に 白い影

ガラス戸を開けてビックリ

何で内側に居るの?

灯りに誘われて 寄ってくる虫は

網戸の向こう側なんだけど?

そこでは 食事にありつけないよ

 

時々出てくる ムカデを食べてくれたら

助かるんだけどなぁ

 

...何か食べた?お腹が太いよ

朝には居なくなるヤモリは

家の中を 移動するのか

二階やリビングでも 見掛ける

別の個体かもしれないが

にゃんこに 見付からないようにね

 

 

家の外には 毎年お馴染みのメンバーが

姿を見せ始めた

『あの黒い塊は何だろう?』と思っている間に散っていった蜘蛛

↑ベランダまで延びたツル薔薇の葉に営巢 雨の中巢を守る

 

 

人がエサをやらなくても

勝手に育って 独り立ちして行く

程好い関係で 共存できる

気ままで寡黙な 居候の皆様です