雪の日 愛犬チーちゃんと散歩した あの歌「雪」の通り犬は大喜びで走り回る
私も寒いけど 犬同様雪の日のお散歩は大好きだ!
いきなり 雪の上に大の字に寝てみる
誰も歩いて無い真っ白な雪道に 自分の足跡をつける
車が通らない雪道だから18メートルのリードで歩ける
何の足跡だろう? 途中まで仲良く続いていた
こちらは ウサギ こちらは 猪かなぁ?
山の頂上まで登り 遊歩道を見下ろせる横の斜面を下っていたら 歩道を駆け上って来る黒い小型犬に気付いた
「リードを着けないで放すとは マナーの悪い飼い主だなぁ」 私は慌てて長いリードを巻き取り始めた
小型犬が疾走してどんどん近づいて来る 「あれ?」 犬じゃない
それは「ウサギ」だった
うちの豆柴と同じくらいの大きさ 黒に近いグレーの毛色で勘違いしたのだ
ほとんど足音をたてず 歩道からこちらの斜面に上ると あっという間に雑木林の中に消えて行った
「脱兎の如く」という表現があるが まさにその通りの跳躍とスピードに感心した
チーちゃんが後を追うが もちろんリードに阻まれ名残惜しそうに戻って来た
雪まみれになりながら竹を揺らして雪を落とせば ようやく通行可能となる
まるで白い花が咲いているようだ
積雪に備えて年末に「WORKMAN」で買った「スノーブーツ」を 2月下旬にようやく使えた
このブーツは優れ物でした
今までは 長靴に「ゴムバンドで装着するスパイク」「厚い中敷き」「厚手の靴下」の三点セットを装備して散歩に出かけても 足の指が痛いほど冷たくなった
このブーツは雪道を歩いても 足の指が全然冷たくならなくて快適でしたし 靴底に滑りにくい素材が使ってあるので 歩き易かったです
でも 明日から春になる 残念ながら次の冬までお蔵入りになりそうだ
今度の冬はニャンコとも一緒に歩きたいなぁ 真っ白な雪の道