硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

雨上がりの朝 歩こう!

週末の 山道散歩

チーちゃんの行動で 気付かされる事がある

 

好物の草イチゴが たくさん実っていても

気が付かない

 

緑の中の 鮮やかな赤い実 

人の眼には見つけ易くても

犬の視覚では 分かりにくい組合わせのようだ

私が取った実を 与えると

次からは 嗅覚で探し当てる

 

 

蛇に出会っても 気が付かない

アレには 匂いがないのだろうか

相手が動いて初めて認識して 追いかける

『青大将は穏和な性格らしい 何事もなく通りすぎた』

 

蛇に会った日は 道に落ちている枝にも

警戒しながら歩いて 面白い

私もたまにドキッとするけどね

『落ち葉の上の黒く曲がった枝が蛇に見える』

 

 

雨上がりの早朝 朝靄の山道で

マイナスイオンをたくさん 吸い込む



盛りを過ぎようとしている ウツギの花

落ちている花で 初めて開花に気付いた

高木のヒメシャラ

『ウツギ』  ╱    つばき科の『ヒメシャラ』

 

 

甘い香りで誘う 路上に散らばる桐の花

レジ袋にせっせと詰め込んで 持ち帰り

しばらく芳香を 楽しんだ



 

チーちゃんは「花より団子」

路上に散らばる 小さな黒い実を

夢中で食べている

何だろう? サクランボかな?

「美味しいの?」

落ちているのを 食べるのは嫌だから

枝になっているのを もぎ取りたいが 

木が高過ぎて 手が届かない

残念



 

「ホー」で吸って「 ホケキョ」で吐く

歌が上手くなった ウグイス

私の足取りも軽くなる