田舎あるある 「通勤手段は車のみ」
自宅も勤務地も山の中 田舎 to 田舎 通勤途上の車窓から
車をスタートさせて しばらくして気付いた
ボンネットに オオカマキリの子供がしがみついていた
義母の家までは1分程だ 頑張れ
国道へ合流する地点で停車すると 飛ばされないように 何とかウィンドウの窪みに逃げ込む 「賢いな」
おかげで 無事 義母の庭に放してやれた
次の世代まで どうか無事命を繋げられますようにと祈る
「フリーズしているシマヘビさん 生きてる?」このまま進むとタイヤでひきそう
ブレーキを踏んだまま 様子見する 動く気配がないので ドアを開けて外に出ると 慌てて草むらに逃げ込んだ
交通事故には気を付けてね
しばらく行くと 凄いものを見た 会社のすぐ側を 鳳凰が飛んでいるではないか
これは「吉祥」 近くに赤い鷹まで従えている
ここは神の畑か? 見たところ 只のとうもろこし畑 「脅し」があるのは珍しいな
水田・ 畑を縫うように 細い道が続く
対向車が来ないか いつも緊張しながらの運転
それでも 夕方には早くも赤トンボが飛び回る稲畑を ゆっくり見渡せて気分が良い
瑞穂の国の 美しい風景
さぁ 今日も暑い一日が始まる