硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

通勤の車窓から ①

田舎あるある 「通勤手段は車のみ」 

自宅も勤務地も山の中  田舎 to 田舎 通勤途上の車窓から 

 

車をスタートさせて しばらくして気付いた 

ボンネットに オオカマキリの子供がしがみついていた 

義母の家までは1分程だ 頑張れ 

国道へ合流する地点で停車すると 飛ばされないように 何とかウィンドウの窪みに逃げ込む 「賢いな」 

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おかげで 無事 義母の庭に放してやれた 

次の世代まで どうか無事命を繋げられますようにと祈る 

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「フリーズしているシマヘビさん 生きてる?」このまま進むとタイヤでひきそう 

ブレーキを踏んだまま 様子見する 動く気配がないので ドアを開けて外に出ると 慌てて草むらに逃げ込んだ 

交通事故には気を付けてね 

 

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しばらく行くと 凄いものを見た 会社のすぐ側を 鳳凰が飛んでいるではないか 

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これは「吉祥」 近くに赤い鷹まで従えている 

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ここは神の畑か? 見たところ 只のとうもろこし畑 「脅し」があるのは珍しいな 

 

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水田・ 畑を縫うように 細い道が続く 

対向車が来ないか いつも緊張しながらの運転

それでも 夕方には早くも赤トンボが飛び回る稲畑を ゆっくり見渡せて気分が良い 

瑞穂の国の 美しい風景

さぁ 今日も暑い一日が始まる

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