硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

13% の 女

先日 見ていたテレビで モバイル利用者 全世代のうち ガラケー使用者は13%

と言っていた (番組名は忘れてしまった)

そう 私は「 13%の女」

 

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「懐かしい」と思われている方も いらっしゃるでしょうね

周囲が次々と スマホデビューして 便利さをアピールしようが

「メール  気が付かないのよね 」と友人の返信無し 又は遅い ことにも慣れた

家族のLINEに 入れないのも 気にならない

「頑固」「意固地」 「老害」 好きに言ってくれ 

「使ってみればいいのに便利よ」「珍しいー」聞こえる 画面の向こうからも声がする

 

ガラケーで日常的に不便を感じたことがないし  まだ充分働いてくれる相棒を

私は手離す気にならないだけ

友人と長電話したって充電切れたことないし  眼精疲労も少ないはず とぼやいてみる

 

13%の同胞は 各々の主義主張によって ガラケーを愛用している

 多分 私を含め 変化を望まない年配者が多いのかも

好奇心を失わず 便利な物を取り入れられる柔軟な頭でいることが重要ですが 

新しい事を始めるには 何かしらの きっかけが必要なのでしょう

 

 

昔話と違って  今では怠けることもなく 先へ先へ速足で進むスマホ・ウサギさんには

情報戦では 到底かなわないけど

ガラケー・亀さんは のんびりと  勝敗に拘らず歩いていきます

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「亀老山」黄金色の観音様を背負った大亀伝承 1300年程前のお話です

さてさて、1300年後は  どんな世の中になっているんでしょう?