硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

「混入茶」リスト 増える

一時収まっていた「緑茶の味がする麦茶事件」を

夫が又 蒸し返してきた

面倒臭いので「自分で作れば?」と言うと

直ぐに作り始めた

 

ヤカンに湯を沸かすと 

袋に書かれた目安の

2倍の量の麦茶を入れる

「勿体ないなー」私のぼやきは スルー

 

出来上がった麦茶をコップに注ぐと

まるで『めんつゆ』みたいな色

それでも 「香ばしい香り これが麦茶よ」と

夫はご満悦で 飲み干していた

 

これは私にとっても 好都合

早速 [イタドリ茶]を150ml 混入

今度は 疑念を抱く余地も無く

間違えて[葛の花茶]を入れてしまった時も

バレなかった

 

そこで 更に新たな山野草茶を作ってみた

☆「萩の花茶」☆

【採取した萩の花  /  一週間干した萩の花】

「萩の花茶」は 茎も葉も一緒に使えるので

手間いらずで 楽です

先週 採取して洗って干しておいたものを

鍋で(色が薄かったので)10分煮出した

 

【萩の花茶

 

お茶としての味が 無い訳ではないのだが

これと言った特徴がないとしか 言えないのは

水(800ml)が 多かったからかもしれない

癖がなくて 飲みやすいお茶だ

 

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☆【葛の花茶】☆

生の花にお湯を注ぐだけでは

花の香りが強すぎて 飲みにくかったので

今度は干した花で 作ってみた

【採取した葛の花 / 一週間干した葛の花】

本来なら 花だけを使うようだが

バラけないように 房ごと干して

そのままの状態を 鍋で5分煮出した

【葛の花茶

 

ほのかに 葛の花の香りが広がり

少し渋みのある 落ち着いた味

上品なお茶になっていて 驚いた

とても美味しいお茶だ

 

山野草のお茶には 各々効能が有るのですが

私のレシピは

「洗って干すだけ(余ったら冷蔵庫)」

「分量も煮出し時間も いい加減」

味も均一ではないし

有効成分がちゃんと摂取できるかは

不明なので 効能表示は控えます

 

今は お茶として 楽しめるかを

お試し中です

次はススキ茶と葛の葉茶を飲んでみたい