硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

雨にも負けず 風にも負けず

土曜日のチー散歩

夜明け前に雨が上がり

少し滑りやすい 落ち葉の道を歩く

 

雨に濡れた植物は

キラキラの露を纏って 美しい

彼岸花 / カラスノゴマ
アメリカタカサブロウ / イタドリ

今年 たくさん見掛けるものがある

一つ目は「どんぐり」

リスも猪も食べないのかな

 

二つ目は ひらひらと舞う「ホタルガ」

赤い頭に黒い羽根で付けられた

安直なネーミングと 思ったが

くっきり見える白い線が 蛍の光

成虫は 水だけしか口にせず

一週間の儚い命 というのも似ている

飛ぶ姿は 上手く撮れなかったが

黒地に白い半円を描くように 見えた

 

自宅に戻ってから

草の露を撮影していると

小さな蜘蛛が居た

笹の葉の近くで 見る事が多いので

「ササグモ」

細い足の部分も破れず残る脱け殻

物干し竿に隠れていたのは

さつま(ハゼ)の実のような色で

サツマノミダマシ

蜘蛛の模様と色は

背景と同化する カモフラージュ

テイカカズラに紛れる

デッキの雨避けカーテンに

大きな蟻が居た

よく見ると 足が多い

擬態の「アリグモ」だ

早速スマホのカメラを向けると

方向転換を繰り返し

カーテンの裏側に逃げて行く

蟻は 観察者を気にせず

わが道を行くのだが

単体で行動するからだろうか

巣を張っている蜘蛛も

撮影していると 中央から移動し

葉陰に隠れてしまう

警戒心は 我が身を守る術なのだろう

 

台所の窓にも

単独で生きる者が 居た

スマホを近付けても 振り向かない

産卵後に 息絶えたのか?

周囲を調べても 卵鞘は見当たらない

左の触覚が失われている

しばらくして 見に行くと

今度は 此方の動きを追うように

頭を動かし 近付いてきた

今年見るカマキリは 皆痩せている

ちゃんと産卵できるのか 心配だ

 

雨にも負けず 風にも負けず

夏の暑さにも負けぬ

丈夫な体を持ち

気候変動に順応して

みんな 図太く生き抜け

山道の真ん中に生えた?流されて来た?多分「ヤマイグチ」