硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

ネタに困ると…

今日は雨

おまけに朝から 「東京都の新型コロナウィルス感染者が100人を上回って」という

ニュースばかりで 空模様同様に暗い気分になる

こういう時はアレだ

 そろそろ 暑さを吹き飛ばすお話

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ほら 下に赤い光の帯が写ってる

赤い光は「怒り」の色  どうも霊が 怒ってるようだ 

やはりここが「遺体遺棄現場」のようですね

 

リポーター「 零能者の チーままさん 何か見えますか?」

チーまま 「はい  見えます 彼等は非常に怒っています 泣き叫んで暴れています」

リポーター「えぇ! 複数 いらっしゃるんですか?」

チーまま 「はい 卵を産まなくなって棄てられた鶏達は そこの杉の根元に

                     雄叫びをあげながら蹴りかましまくったり キツツキばりに

                    穴だらけにしています 」

                  「あっ  事故死でしょうか  血塗れの狸とイタチが 白装束で徳利や魚を

                      振り回しながら呪詛の言葉を吐いています 非常に怖いです」

リポーター 「現場では以上です」

 

 私は本当は零感なのだが この谷に生きたまま十数羽の鶏が、死んだ狸やイタチ、魚

が捨てられていたのは事実です

命あるものは やがては亡くなるのは当たり前の事なのかもしれないが

動物にも「尊厳」があると思える人が 増えてほしい

 

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明日も雨

梅雨寒の中 静かに雨が降る

日が暮れると 少し優しい気分になる雨の金曜日

 

追記ですが 赤い光は 強い光源の方に向かって撮ったら写る

「フレア」とか「ハレーション」という現象のようです