硝子の瞳と猫と

心温まる事 癒してくれるもの 綴っていきたいな

山が荒れていく

人による建造物は 人の手が要る

メンテナンスを怠れば 使い物にならなくなり やがては壊れてしまうだろう

山が荒れていく…

 

f:id:sakutamatengo:20200701143626j:plain
f:id:sakutamatengo:20200701143454j:plain
落ち葉、倒木で道幅が年々狭くなる


平成の大合併の年までは きちんと整備されていたのに

山の頂上の公園も 遊具が撤去されて  すっかり寂れてしまった

お金や人は 都市に流れてしまい 小さな町は置き去りだ

 

f:id:sakutamatengo:20200701145843j:plain
f:id:sakutamatengo:20200701145817j:plain
f:id:sakutamatengo:20200701145739j:plain
夏の山は白い花が目について涼しげ

自然にとって人の都合など関係ない

山が荒れていくのではなく 成すがまま 当然の事なのかもしれない

ただ  長い時間をかけて元に戻るだけ

 

f:id:sakutamatengo:20200701150744j:plain
f:id:sakutamatengo:20200701150719j:plain
ちーのお願いは?

もうすぐ「七夕さま」

ここに「短冊」でも結んでみようか

町に人が戻り 子供が大勢集い 人と自然が共存して

豊かな実りある暮らしができますように