人による建造物は 人の手が要る
メンテナンスを怠れば 使い物にならなくなり やがては壊れてしまうだろう
山が荒れていく…
平成の大合併の年までは きちんと整備されていたのに
山の頂上の公園も 遊具が撤去されて すっかり寂れてしまった
お金や人は 都市に流れてしまい 小さな町は置き去りだ
自然にとって人の都合など関係ない
山が荒れていくのではなく 成すがまま 当然の事なのかもしれない
ただ 長い時間をかけて元に戻るだけ
もうすぐ「七夕さま」
ここに「短冊」でも結んでみようか
町に人が戻り 子供が大勢集い 人と自然が共存して
豊かな実りある暮らしができますように